シンガポールで家族で楽しめる観光スポット
シンガポールは美しい国で治安も良いため、日本を含めて世界中から観光客が訪れています。
家族で楽しめる観光スポットも多いです。
気候は熱帯海洋性気候で湿度が高く、年間の平均気温は24度から27度になります。
シンガポールは人気観光スポットをはじめ穴場スポットも多く、子どもから大人まで楽しむことができます。
●シンガポール動物園
子どもと一緒に行って楽しめる場所のひとつが、シンガポール動物園です。
この動物園は上野動物園の2倍の広さがあり、動物が2800頭以上います。
日本の動物園と異なり動物が比較的自由に生活しているのが特徴です。
アトラクションも豊富で、平日も休日も家族連れで賑わっています。
●ナイトサファリ
動物関連の施設ではナイトサファリも有名です。
ナイトサファリは現時でも人気が高いスポットで、夜行性動物たちのショーを見ることができます。
コースは路面電車に乗って見学するコースと、歩いて回れるコースがあります。
日本語に対応した路面電車もあるので便利です。
虫に刺されることもあるので、長ズボンと長袖の服装が安心です。
暗いので落し物に注意し、小さな子どもがいる場合は手を離さないように気をつけます。
人気が高く行列で待つことも多いため、開門と同時に入る観光客も多いです。
●リバーサファリ
リバーサファリは、水族館と動物園を合わせた人気テーマパークです。
子どもと一緒にクルージングをしながら様々な動物を観察することができます。
可愛いパンダや日本では見られないユニークな魚を楽しめます。
●ユニバーサルスタジオ
日本でも有名なユニバーサルスタジオは、現地でも大人気です。
日本のユニバーサルスタジオよりは規模が小さいものの、日本では体験できないアトラクションがあります。
アトラクションの待ち時間も日本より短いので、1日自由時間があれば十分に楽しむことができます。
荷物を預けるコインロッカーがあるので、身軽な状態で様々なアトラクションに乗れます。
●アートサイエンスミュージアム
科学と美術がテーマのアートサイエンスミュージアムも人気があります。
蓮の花を連想させるユニークな外観の博物館では、様々な展示物を見ることができます。
子どもはもちろん、大人も楽しめるのがアートサイエンスミュージアムの特徴です。
●ウォーターパーク
南部にあるウォーターパークは子どもに大人気で、6つのウォータースライダーを楽しめます。
全長が620mもある流れるプールでは、大人も楽しく遊んでいます。
磁力を使った東南アジア初のコースターは、迫力満点の人気アトラクションです。
コインロッカーは1回料金を支払うと1日中使うことができます。
●サイエンスセンター
ドーム型のシアターがあるサイエンスセンターは環境や宇宙、人体など科学に関連した様々な展示物を楽しめます。
実際にハンドルを回したりボタンを押して展示物を見ることができます。
サイエンスセンターは遊びながら科学の勉強ができるので、子どもに人気があります。
屋内にある展示施設は有料ですが、無料で遊べる施設も多いです。
体験型の施設では様々なショーを開催しています。
ショーは時間が決まっているので、事前に時間をチェックしてから行った方が安心です。
●観覧車
シンガポールには世界最大級の観覧車があります。
側面がガラス張りになっていて、高さ165mの場所から地上を眺めることができます。
ディナーやお茶付きのプランもあり、観光客に人気があります。
まとめ
夏休みにシンガポールに行くファミリーが多いですが、料金を考えると夏休み明けの10月から11月の方が費用を抑えることができます。
11月から2月は雨季になり、突然激しい雨が降ることがあります。
観光したい場所が屋外にある場合、レインコートや傘を持っていった方が安心です。
スケジュールに余裕がある場合は、天気によって場所を変える方法もあります。